マンモグラフィー

朝の9時に新患受付をすませ、診てもらえたのは11時近くになっていた。
先生は若い男性でちょっと気恥ずかしかった。

 

問診と触診、その後すぐにマンモグラフィーを撮る事になる。

受付にはかなりお待たせする事になるかもしれないと言われていたが、即レントゲン室に入る事ができた。

 

多分人生で4回目のマンモグラフィーだが、やっぱり痛すぎる。
レントゲン技師の先生が「はい、息を止めて」などと言っているが、そもそも板に胸の根本から脇の根元までぺしゃんこに挟まれ、息を吸える余裕などない。

結局問題のない左を1枚、問題のある右を2枚、計3枚撮影した。

 

その後診察室前で更に待たされる事1時間。

マンモグラフィーの結果はすぐにでていた。

先生:「クリニックの先生が言っていた通り、1cm程度のしこりですね。
でもしこりの形がキレイだから悪性ではないと思いますよ。念のため細胞も採りましょう。
ただ、今日はこんな時間になってしまったので改めて検査に来てください。
そしてその検査でもはっきり結果が出ない場合も稀にあるので、その場合はまた違う方法も考えましょう。」
と、いう話になった。

 

あー、今日一日では終わらなかった…。

そしてもしはっきり結果が出ない場合、違う方法って…?

考えてもしかたない。
まずは次の検査に臨むしかない。

 

マンモグラフィーだけだったのに、予約をして行ったのに、病院を出た時間は13時を回っていた。

 

次回は10月13日(木)。明後日だ。